『古作こぎん収集家 石田昭子のゆめみるこぎん』 著 石田舞子
かねてから制作を進めておりました書籍
『古作こぎん刺し収集家・石田昭子のゆめみるこぎん』
石田昭子は石田舞子さんの祖母です。昭和30年代に古いこぎん刺しを集めました。
装丁はkogin.netの山端家昌さん。
中面のデザインもお願いしました。
どんな本かというと、
まず、「古作こぎんを見ていただきたい」という思いで制作いたしました。
第1章の冒頭は古作こぎんの写真が並びます。
カメラマンの下山一人さん、須川健太郎さんの写真が素晴らしく、
実物で見るよりも写真のほうがいいんじゃないか、と思わせるくらい、
気づきを得られる写真となっております。
知識や先入観は一度脇に置いて、
古作こぎんをただ見てほしい。
そんな思いで写真を見開きでドーンと掲載しております。
見ていただいて、「自分が何を感じるのか」
これに尽きると思います。
まっさらな自分で、古作こぎんと対面したときに何が浮かぶかな
と、自分が見たもの、感じたものを捉えていただければと思います。
(あ、でも、どんな風に本を活用していただくかは全く自由です。
私がどんな思いで作ったかというだけの話で、
本や雑誌は出来上がった時からひとりで歩いていくものですからね!)
ぜひ、ご自分の感じ方を大事にしてくださいね(と自分にも言ってます)。
自分の気づきって、とてもパーソナルなものでいて、
奥底でみんなとつながっているもの、
なのかなと思います。
古作こぎんは、いや、こぎんは、
それを見せてくれるような気がします。
昔は手でヌノを作った。
手で織った。
藍で染めて、刺し綴った。
そうした重層的な手仕事、感じるものがありますよね。
そして、
同じこぎんでも、見る度に違って見えたりしませんか?
それは、見る側である自分の内側が変化しているからなのかな。
そのとき自分が何を感じて、何に興味を持って、何に注目しているかで
こぎんの見え方も変わってくる。
自分が生きることを積み重ねている限り、視点は変わりうる。
だから、なにかを創作し続けることができるのかもしれませんね。
古作こぎんを見て、湧いてきたものを、
自分なりに表現してみたり、
感覚的に何かが変化して、
日々の生活に潤いがもたらさせたら、
と思います。
と、いうわけで、古作こぎんをまず見てほしいなと思いました。
その上で、
古作こぎんを見て気づいたことをまとめたページがあるので、
そこを見てもらってもいいかもしれません。
古作こぎんの解説・考察も掲載しております。
古作の図案も掲載していますよ!
図案を元にして作った作品の商用も可能です。
おばあちゃんの話も載っています。
書籍『ゆめみるこぎん』は、
1冊2,500円+税=2,750円です。
B5サイズ、オールカラー96ページ。
【送料について】
・2冊まで…クロネコゆうパケット320円
・3冊以上…商品名「レターパックプラスに変更280円」をカートに入れお買い求めくださいますようお願いいたします。