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入荷次第発送いたします。 『南部菱刺し 刺しが教えてくれること』 天羽やよい 著 A5判 144頁 出版社:東京図書出版 内容紹介 江戸時代後期、青森県東部を含む南部地方農村部で発祥したといわれる南部菱刺し。 農民の作業着とは思えないほど意匠に富んだ精緻な刺しは、貧寒のなかで懸命に生きた女性たちのささやかな自己表現であり、家族を寒さから守りたいという祈りでもあった。   家族を守るために刺し継がれてきた南部菱刺し。 名もなき南部の女性たちの声なき声に耳を傾けながら刺しを続ける作家の手にある針と糸は、現実と想像を、彼岸と此岸を往還する。 祈りのふるまいとしての手しごと  伊多波麻衣子 一. レントゲン技師 二. 模様集 三. 草木染 四. 春彼岸 五. 歴史 六. ゴミと土 《著者について》 1948年 東京生まれ 1975年 八戸に移住 1977年~ 南部菱刺しを始める 1981年 草木染を始める(2017年終わる) 刺し糸や帯用のリネン糸を染める 1984年 第1回個展(八戸) モノ作りグループ「くえてませぶん」参加 (1985年「くえてまてん」に改名、1993年終わる) 1988年 南部菱刺し教室「梅の花工房」を始める(2019年終わる) 1989~2012年 第2~10回個展(八戸、盛岡、東京) 1991~96年 小規模作業所通所者と菱刺しをする 1993~2006年 五戸公民館で南部菱刺し講習 1994~2015 年 「梅の花工房」展 第1 ~ 4 回(八戸) 2001年 織りの勉強を始める(2015年終わる) 2003、2006 年 「五戸菱刺愛好会」作品展 第1、2 回(八戸) 2017年 第11回個展 南部菱刺し供養展(八戸、東京・圓光寺) 2019年 恐山に塔婆と半幅帯を奉納 送料 クロネコゆうパケット 320円 レターパックプラスでお届け希望の場合は、クロネコゆうパケットからレターパックプラスに変更 200円をお買い求めください。

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