
こぎんの学校2023開催決定
見て 聞いて 刺して 深める
『こぎんの学校 2023 三縞の同窓会』
を開催いたします。
◆日時:2023年10月14日(土)、15日(日)
10時30分〜16時(10時開場)
◆会場:青森市、浪岡交流センタ-「あぴねす」
◆住所:青森市、浪岡大字浪岡字細田61-20 JR浪岡駅隣接
◆開催の狙い:古作こぎん、古作こぎんを育んだ、津軽地方の風土や歴史を知り、現代に生かしていく機会を作ります。今年のテーマは「三縞の同窓会」。青森県内の各所に保管されている希少な三縞こぎんを展示し、その特徴を生かした作品づくりを行うほか、地域の民俗や歴史に詳しい方を講師にお招きし、古作こぎんが作られた背景を学びます。
◇ 14日講演 成田敏さん
「コギンが生まれた背景」
◇15日講演 石山晃子さん
「江戸時代の津軽の民衆は何を着ていたか〜津軽領における木綿の流通と衣生活〜」
◇両日:コギンザシスト三つ豆・工藤夕子さんを招いてのワークショップ開催
◆参加費:材料費等として各日3,500円(税込)
古作こぎんのみの見学のみは無料
(見学のみの場合、事前申し込みは必要ありません)
◆対象:こぎん愛好者
各日定員35名(先着順)
◆持ち物:参加者はお弁当(会場に軽喫茶もあり)、こぎん刺しの裁縫道具(普段お使いのもの)、鉛筆、消しゴム、メガネの必要な方はご持参ください。
◆主催:そらとぶこぎんプロジェクト/津軽工房社
◆ワークショップについて:
三縞こぎんのふるさと西北五地方の五所川原市在住で、青森県伝統工芸士の三つ豆・工藤夕子さんをお招きし、三縞こぎん図案を刺すワークショップを開催。
敷物を制作します。用意した図案のほか、会場に展示している三縞こぎんから図案をおこして取り組むことも可能です。
※両日同じ内容となります。(図案は2種類あり。)
◆タイムスケジュール(両日ともに同じ)
・10時:開場
・10時30分:代表あいさつ
・10時35分〜12時10分:講演会
14日 成田敏さん
15日 石山晃子さん
・12時10分:ランチタイム、自由に古作こぎんを見学
・13時10分:三縞こぎん解説(そらとぶこぎんプロジェクト)
・13時30分〜15時頃:ワークショップ(図案おこし、実作など)
・閉場
◆問い合わせ、申し込み先:津軽工房社
メール:[email protected]
現在受付中です。メールに、お名前、ご住所、電話番号、件名「三縞の同窓会申し込み」、参加希望日をご記入の上、お送りください。返信メールにて振込先をご案内いたします。振り込み確認と同時に申し込み完了とさせていただきます。
津軽工房社(弘前市元寺町52、電話080-1675-3753)の店頭でも申し込みを受け付けます。
※振込み手数料はご負担をお願いします。
※当日のキャンセルは返金致しかねますのでご了承ください。
※10月13日午前10時までのキャンセルは全額返金をいたします。(振込み手数料はご負担いただきます)
※申し込みメールに行く記載いただいた個人情報は、本イベント開催に関する業務にのみ利用させていただきます。
◇三縞こぎんの模様を生かしてスタッフが制作した作品の展示も行います。参加者の皆さんもぜひ作品をご持参ください。
◇新型コロナウィルス感染防止対策を講じ入場制限を設ける場合もあります。
こぎんの学校は、こぎん刺しの材料や作家さんの作品を展示・販売する「津軽工房社」と、こぎん刺しの雑誌「そらとぶこぎん」を制作してきた「そらとぶこぎんプロジェクト」による協同事業です。こぎん刺しを見て、聞いて、刺して体感し、楽しみながらこぎん刺しを深めていただくことを目的としています。